その内容に心がほぐれる!大人も楽しめる絵本『あるかしら書店』

心のコリをほぐせば体のコリも取れてくると語るのは、カイロプラクティック理学士の檜垣さん。そんな檜垣さんが今回紹介してくれるのは大人が読んでも楽しい絵本『あるかしら書店』。なぜかじんわり温かい、心のマッサージのような絵本なんだそう!

イチオシスト:檜垣 暁子
カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっています。読者の皆さんの肩こり・腰痛の緩和や予防に役立つよう、詳しい情報をお伝えしていきます。
 
大人でも楽しめる「書店」にまつわるユニークな発想のお話しがいっぱい!

A5変型判、全103ページ
 

心と体は密接な関係があります。心の疲れをとれば自然と体にも良い影響が出ると、カイロプラクティックをしている私は日々実感しています。

そこでご紹介するのが、ヨシタケシンスケ著『あるかしら書店』という絵本です。子供の絵本コーナーにありますが、これが大人でもツボにはまる1冊。

本にまつわる本の専門店『あるかしら書店』を舞台に、ショートストーリーや一つのイラストでオチが楽しめるお話が満載!肩に力が入りがちな人、疲れで思考が凝り固まっている人、これは心のコリをゆる~くほぐしてくれる素敵な絵本です。ほんわかイラストは目に優しい配色でおすすめです!

   

じっくり眺めたくなる可愛らしいイラスト

4コマ漫画のような感覚で読めるお話しもあります

最初は「頭の中書店」というタイトルで雑誌連載していた
 

この本は書店にまつわるあらゆるアイデアが詰まった、大人でも楽しめる1冊です。可愛らしい店主らしきオジサマが表紙のイラスト。実は、単なる模様に見えた表紙のある部分にも、書店に関係する文字が並べられているのでぜひチェックしてみて下さい。

表紙をめくるとすぐにヨシタケシンスケさんの溢れるユニークな発想を感じることができます。細かく描かれていますが、温かみのあるイラストと色使いなので、パソコン疲れの目にも優しいと思います。

 

思わず感心、面白いアイディアがいっぱい!

「この後どうなる?」とワクワクしながらどんどんページが進みます

ほかに『りんごかもしれない』『もうぬげない』など著書多数

結婚式を書店で行う発想が面白い「書店婚」、開発できたら頼もしい「読書サポートロボ」など、視点を変えると見え方もアイデアも広がるということを改めて感じました。

同じことの繰り返しに思える毎日も、少し楽しみ方を変えてみようと考えるきっかけになります。

このように、書店という言葉からどんどん膨らむ沢山のお話は、ドキドキ感や達成感のあるゲームとは違いますが、頭の隅っこをくすぐられるような刺激が心地よいのです。日々の忙しさで思考がコリ固まってしまうと、子供の頃のような柔軟な発想ができないもの。

『あるかしら書店』を読んでクスっと笑って、ほんわか心地よくコリをほぐしましょう。我が家では『あるかしら書店』を囲み、親子で楽しくお喋りしています。小学生くらいのお子さんと一緒に読むと会話も弾みますよ。

 

DATA
ポプラ社 | あるかしら書店

著者:ヨシタケシンスケ
掲載日:2021年03月28日

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