千切りが苦手な人必見!ヨシタ手工業デザイン室の千切りピーラー
掲載日:
日頃からより良いキッチングッズを探しているという川崎さんが、「これはほしい!」と思ったのがヨシタ手工業デザイン室の「千切りピーラー」。その魅力を教えてもらいました。
イチオシスト:川崎 さちえ
フリマの達人。家計を支えるおトク情報全般に詳しくテレビ出演や著書多数。「できるfit 節約の達人川崎さちえのポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術」(インプレス刊)ほか発売中。ブログは「川崎さちえのごちゃまぜ日記」。
目次

オールステンレスの千切りピーラー
時短グッズや便利グッズなど、キッチンで使うアイテムにはかなりの興味を持っています。でも、これいいな〜と思うものはお値段も高めだったりするので、買うか買わないかの決断はかなり慎重。しかも「メルカリ」や「ヤフオク!」で中古を探してからなので、実際に買うまでにはけっこう時間がかかります。でも、今回紹介する「千切りピーラー」は即決でした。私が苦手とする野菜の千切りがあっという間にできてしまうからです。
野菜の千切りには行程がけっこうあると思っていて、それが面倒だなと感じることが多々あります。たとえばニンジンの千切りをするときでも、ニンジンをある程度の長さに切り、まずはスライス、そしてスライスしたものを細かく切るという作業があります。
私自身、あまり手先が起用ではないので薄く切るのが苦手で、ずっと簡単に切れる千切りピーラーがあったらいいなと思っていたのですが、「これだ!」と思うものになかなか出会えず。
でも、あるとき知人から「ヨシタ手工業デザイン室のピーラーはすごい!」とききました。何がどうすごいのかわからなかったのですが、実際使わせてもらってそのすごさを実感しました。
切れ味が良く太さが均一

さっと引くだけでサイズ均一の千切りができあがる
実はこれまでも千切りピーラーを使ったことがあるのですが、それは100均のものでした。最初の数回は調子が良かったのですが、私の管理も悪かったのでしょう、早い段階で切れ味が悪くなってしまったのです。
一方、ヨシタ手工業デザインのピーラーは、もう30回くらいは使っていますが、切れ味が変わりません。間違って手を切ったらえらいことになるなと思うくらい、切れ味抜群です。
また当然といえば当然ですが、切った野菜の太さは同じです、包丁で切ったときのように最後部分がやけに太くなることはありません。
それと、デザインのシンプルさも気に入っています。パーツがたくさんあると汚れが落としにくくなり、それが錆の原因になったりすることも。6月になると梅雨に入り雑菌が気になってくるので、できるだけ清潔に保てるようなシンプルさを私は求めてしまいます。
替えの刃がある
いくら切れ味が長く続くといっても、一生同じ刃が使えるわけではありません。いずれ切れ味も落ちてくるはずですが、そんなときのために替え刃が用意されています。1個あたり810円(送料がかかることが多いです)なので、丸ごと取り替えるよりはずっと安上がりといえます。これまで私が使ってきたピーラーは、切れ味が悪くなれば捨てるというのが当たり前だったので、替え刃があることに驚きました。替え刃を使うことでコスパも上がります。
ちなみに、千切りピーラーの他に一般的なピーラーもあります。持ち手部分の形が同じなので、刃を取り替えれば普通のピーラーとしても使うことができます。
トータルのコスパがいい
最近ではコスパがいいかどうかが物を買う判断基準になったりしますが、「コスパ」の計算式は人によって違うと思います。私の場合、道具を使うことで時短やストレスの軽減になるか、そして長く使えるかが基準になってきます。長く使うことで「物」から「愛用品」になり、さらに長く使うことでコスパは上がっていくと思います。そういった物を1つでも増やしていくのが今の私の楽しみです。
DATA
ヨシタ手工業デザイン室┃千切りピーラー
素材/原料:ステンレス
サイズ:H128×W58×D9(mm)
重量:約50g
生産:日本製
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。