あの文房具が、ランチ後の睡魔を消してくれる?
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自宅のパソコンでのデスクワークが多いフリマアプリガイドの川崎さんは、ランチ後に睡魔に襲われることがしばしばあるそうです。原稿を書きながらウトウトしてしまい、気づいたら原稿が消えていたなんてことも。あるいはページいっぱいに「っっっっっっっっっっっっっっっっk」となっていたこともありました。そんなハプニングを防ぐために見つけたのが「ねむ消し」です。受験生にもオススメできるアイテムを紹介してもらいましょう。
イチオシスト:川崎 さちえ
フリマの達人。家計を支えるおトク情報全般に詳しくテレビ出演や著書多数。「できるfit 節約の達人川崎さちえのポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術」(インプレス刊)ほか発売中。ブログは「川崎さちえのごちゃまぜ日記」。
目次

円錐に似た形で縦に線が入っている。強く握ると痛みを感じることも
デスクワーク中心の私にとって昼食後の1時間は「魔の時間」です。睡魔が容赦なく襲ってきて、こっくりこっくり。原稿を書いているときに眠気がやってくると、思考停止に陥って何を書いているのかさえ分からなくなります。とにかく眠気をどうにかしたい、そんなとき私が使うのが「ビバリーのねむ消し」です。
私が「ねむ消し」を知ったのは、中学3年の娘からの情報でした。勉強するときにどうしても眠くなってしまうので、娘なりに何か対策を考えたのでしょう。そして、ネットで探しているときに見つけたのが「ねむ消し」だったそうです。
手の平を刺激して眠気をふっ飛ばす消しゴム

ねむ消しが入っていた袋には使い方やツボの説明がある
「ねむ消し」とは、その名の通り「眠気を消すための消しゴム」です。あくまで消しゴムなので、鉛筆などで書いた文字もちゃんと消すことができますが、やはり眠気覚ましとして使われることが多いようです。
特徴としては、まずは形。縦のラインに溝があるので握ると手の平に刺激があります。しかも、ゴムとしてはかなり堅い部類に入ります。一般的な消しゴムよりも断然堅いので、親指の付け根あたりの柔らかい部分に当たると痛みを感じるほど。それが眠気を覚ます効果につながるのですが、出血をするようなことはないので安全面では問題ありません。
「ねむ消し」は卵形になっていて、細い方を使うとツボ押しにもなります。しかも袋の裏にはツボの解説まであるので、これを見ながら手のツボを刺激していきます。
思いのほか強いミントの香り
もう1つの特徴としては、香りです。思ったよりも強いミントの香りがします。これも眠気覚ましになるのですが、筆箱に入れておくとペンにもミントの香りがうつってしまうほど。一方で机の上に放置しておいても、香りが漂うことはありません。実際のところ、この香りがどのくらいもつのかは分からないのですが、私が使っているものを考えると少なくとも1ヶ月は香りがしています。
子どもの筆箱の中に忍ばせたい

子どもの筆箱の中にも入れてある
この「ねむ消し」は、デスクワークの人や会議をする大人はもちろんですが、子どもにも使ってほしいと思います。給食の後の授業は、どうしても眠くなってしまうことがあります(私もありました)。そんなときには筆箱から取り出して握ったりツボをおしたり。
先生に怒られないためにも、そしてちゃんと授業を受けるためにも、母として子どもの筆箱に、この「消しゴム兼眠気覚まし」を入れておこうと思っています。
DATA
ビバリー┃ねむ消し 消しゴム
消しゴムサイズ:W25xH58xD25mm
カラー:グリーン、ブラック、オレンジ、ピンク
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