バレンタインの新提案!「ハートに火をつける」 カカオから生まれた着火剤

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イチオシスト:田川 広一
1963年生まれ 1981年洛南高校卒業 1981年京都日産自動車入社 1988年中村ローソク入社 2007年代表取締役就任 2018年京都市未来の名匠認定 現在、自社の和ろうそく商品と同時にコラボレーション商品を製作、販売

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CHACCACAO(チャッカカオ)の魅力

どのような商品ですか?

CHACCACAO(チャッカカオ)

「CHACCACAO(チャッカカオ)」は、カカオハスクと和ろうそくをアップサイクルして生まれた着火剤です。カカオハスクとは、チョコレートの製造過程で取り除かれるカカオ豆の皮のことで、今まで積極的な活用がされてきませんでした。創業135年以上の京都の和ろうそく職人の技術によって、カカオハスクを活かした新たなギフト商品として開発しました。(カカオハスク提供:株式会社 明治)

この商品のイチオシポイントは?

「甘いものが苦手な彼へのバレンタインプレゼントにちょうどいい!」「アウトドア好きな友人へ贈ればネタになりそう!」「春先に家族でキャンプへ行くきっかけ作りに父へ渡したい!」いつもとは"ひと味違う"バレンタインギフトとして、かわいい見た目と意外性が会話のきっかけとなり、BBQの計画を立てたり、キャンプ場での着火作業が少し楽しくなったりすることが期待できます。

最もこだわったポイントは?

CHACCACAO(チャッカカオ)

一見すると着火材に見えないオリジナルデザインのギフトBOXに入れてお届けしますので、そのままバレンタインギフトとしてお渡しいただけます。メッセージ欄もさりげなくデザインされていますので、贈る人への気持ちを添えることもできます。

なぜこの商品を開発したのですか?

CHACCACAO(チャッカカオ)

「CHACCACAO」は昔から日本を照らしてきた和ろうそく作りの技術が生かされています。和ろうそくはお寺などで使用されてきましたが、実は1回の行事で使い切ることがほとんどありません。中村ローソクでは、残った和わろうそくを回収し、蝋を溶かして新たな和ろうそくとして生まれ変わらせる取り組みをしていますが、芯材はほとんど活用されずにいました。そこで、回収された和ろうそくから取り出した芯材と蝋、そしてカカオハスクを配合し、高い燃焼性能を備えた着火剤を開発しました。約30分燃え続け、アウトドア初心者でも簡単に薪へ着火することができます。※個体差や環境によって燃焼時間や着火しやすさは多少異なります。

類似商品との違いは?

CHACCACAO(チャッカカオ)

一般的な着火剤は、石油系原料(パラフィン等)を含んでいることが多いですが、「CHACCACAO」は植物系原料のみにこだわり、燃えた後は灰しか残りません。環境に配慮しながらBBQやキャンプにお使いいただけます。また、独自のループ状の着火線は、どこからでも火をつけることができ、着火の確率を高める工夫から生まれました。

DATA

有限会社中村ローソク/CHACCACAO

【内容量】1個 【商品サイズ】約60mm✕約50mm✕約25mm (着火線含まず)※手作りで製作しているため、サイズは多少異なります。 【商品重量】約45g ※手作りで製作しているため、重量は多少異なります。 【燃焼時間】目安:約30分 ※個体差や環境によって多少異なります。 【原材料】使用済ろうそく芯、カカオハスク、植物性蝋、紙紐 【商品の製造国】日本 【箱サイズ】約100✕約100✕約26mm

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