復活のグリーンデニム!50年老舗工場の技術を集結。名品をアレンジしたカーゴパンツ

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イチオシスト:多賀株式会社
1970年に会社を設立し、手の込んだ商品をメインにOEM生産を行ってきました。相談しながら作業を進めるので必然的に日本人スタッフだけでモノづくりをしています。 衣料品の国内生産の割合は全体の2.5%を切ったと言われています。(繊維産業の課題と経済産業省の取組) さらに、その中でも日本人だけの工場はほとんどありません。 丁寧なモノづくりを心掛けて、地元の素材で喜んでいただける商品を届けていきます。

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THE GREEN DENIM PANTS #02の魅力

どのような商品ですか?

THE GREEN DENIM PANTS #02

「デニムの聖地 井原」で見つけたセルビッチグリーンデニムは、生地がデットストックであったため、ごく僅かの数量しかご用意できませんでした。 しかし前回のプロジェクト後も、ご購入を希望いただくお声をいただくなど反響を受け、なんと今回、新たに同生地を再生産していただけることになりました。 さらに多くの方々にこのグリーンデニムの生地の魅力をお届けしたく、第二弾として、本プロジェクトを実施させていただくこととなりました。

この商品のイチオシポイントは?

かつて1930年代頃から、イギリス軍が兵士に供給するミリタリーウェアには、一部、イギリス国内で製造された特殊な「グリーンカラー」のデニム生地が採用されていたと言われており、このデニム生地が通称“グリーンデニム”と呼ばれています。元となるグリーンデニムをベースにした「より履きやすく、肌馴染みがいい」グリーンデニム生地が吉和織物 株式会社にあり、前回プロジェクト、そして今回のプロジェクトで使用しているものになります。

類似商品との違いは?

THE GREEN DENIM PANTS #02

前回プロジェクトでは、英軍のオーバーパンツをベースにしたデザインでしたが、第二弾は、ミリタリーアイテムの中でも人気が高く、多くのデザイナーやブランドがモチーフにもする名品とも言える「M-47」というモデルを採用しました。 長年OEMなどで培ってきた、多賀(株)ワークパンツ工場の技術と知識を結集して作り上げるパンツは、その独特な風合いのグリーンデニム生地と日本人が履きやすいようにアレンジすることで、オリジナルに勝るとも劣らない逸品となりました。

DATA

多賀株式会社/THE GREEN DENIM PANTS #02

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