管理栄養士が選ぶおすすめのプロテインバー3選!糖質制限やダイエット中のおやつにも

手軽にたんぱく質を補給できるプロテインバーは、糖質制限やダイエット中の置き換え食やおやつとしても人気ですよね。しかし、食べるタイミングやカロリーを考えないと、逆に太ってしまうことも……。今回は、プロテインバーの選び方と共に、管理栄養士の片村さんがセレクトした、おやつにおすすめのチョコ味プロテインバーを紹介します。

イチオシスト:片村 優美
2つの病院で栄養指導や給食管理に従事したあと、フリーランスとして活動を始める。主にサイト監修や執筆が中心だが、食育教室や健康講座の開催など直接人と触れ合うことができる機会も大切にしている。正しいダイエット方法をわかりやすく伝えるため、指導媒体などの商品開発も模索中。
ダイエット中や筋トレ中におすすめのプロテインバー

ダイエット中や筋トレ中におすすめのプロテインバー

筋トレやダイエットのために、日頃からたんぱく質の摂取に気をつけているという人も多いのではないでしょうか。たんぱく質は肉や魚、卵などの食品から摂取できますが、毎日必要量を満たす食事を準備するのは大変ですよね。



そんななか、手軽にたんぱく質を補給できるプロテインバーの人気が高まっています。

クッキーやビスケットのようにおやつ感覚で食べやすく、味もおいしいものばかり!今回は、コンビニなど身近な場所でも購入できるプロテインバーをご紹介します。


プロテインバーとは?


プロテインバーとは、プロテインを効率よく手軽に摂取できる食品のことです。噛んで食べることや、ナッツやドライフルーツが入っていることも多いため、プロテインドリンクよりも腹持ちがいいのも特徴です。


また、チョコバータイプ、ウエハースタイプ、ソーセージタイプなどさまざまな種類があるので、自分に合った商品を見つけることもできます。


では、具体的にどのようにプロテインバーを選んだらいいのでしょうか? 管理栄養士の片村さんが教えてくれました。


プロテインバーの選び方


ダイエット中や筋トレ中におすすめのプロテインバー

ダイエット中や筋トレ中におすすめのプロテインバー


プロテインバーは、低糖質・高たんぱく食が美容や健康によいことで注目を集め、アスリートやダイエッターに人気のようです。

購入の約半分が女性だそうで、たんぱく質を積極的に摂取して、効率よく筋肉を付けて代謝を高めたいという需要にマッチした食品だと思います。

国内外のさまざまなメーカーがプロテインバーを製造販売していますが、海外製はカロリーを下げるために人工甘味料を使っているものが多く、甘みも強いので、日本人の嗜好には国内メーカーのプロテインバーが合っていると感じます。



コンビニやスーパーで手に入りやすい各ブランドの中から、カロリー、たんぱく質量、味、メーカーのこだわりなどから4種類をセレクト。

私自身の好みもありますが、比較しやすいようにすべて同じ味、プロテインの味のクセを緩和させてくれるチョコ風味を選んでみました。

1.たんぱく質の含有量


プロテインバーを選ぶポイントは、たんぱく質の含有量をみて決めましょう。1日に必要なタンパク質は体重1kgあたり1gですが、トレーニングの有無や糖質制限ダイエットをしているかによっても摂取量は変わります。その場合は体重1㎏あたり1.5~2gが目安なので、自分にあった体重で摂取量を決めましょう。


2.糖質・カロリー

おいしく食べられるようになっている商品は、糖質が多くなっているものもあります。ダイエット中なら、糖質の量やカロリーをチェックしておくのも忘れずにしてください。


糖質が低く、脂質がある程度含まれているほうが緩やかに吸収されるため、ダイエット中には最適と言えます。


3.食べやすい味を見つける

肝心なのが、自分に合った食べやすい味をみつけることです。いくらプロテイン含有量が多かったり、低糖質であったりしても、美味しくないと感じれば続きません。


チョコタイプでナッツ入り、ドライフルーツ入り、ウエハースタイプ、グラノーラタイプ、魚肉ソーセージタイプなど種類はさまざま! プロテインバー初心者さんなら、気になる商品を少量づつ複数購入してみて決めるといいですよ。


太る?食べるタイミングは?プロテインバーの気になる疑問

ここで気になるのは、お菓子のように食べられるプロテインバーが太るかということですよね。また、効率よく摂取するためにも食べるタイミングを知っておきましょう。


食べると太るの?

プロテインバーを食べて太った。という口コミもたまに見受けられますが、その場合は食事量とプロテインバーの摂取量が合っていない可能性もあります。特に運動をあまりしないのにプロテインバーだけをたくさん摂っては元も子もありません。またある程度のカロリーもあるので、単純に食べすぎると太るという認識ですね。


いつ食べるのがいいの?

プロテインを食べるタイミングは、食事の感覚が空いてしまい、次の食事までに時間が空きそうなときに食べるのがおすすめです。空腹が続くと筋肉から消費してしまうため、せっかく作った筋肉がムダになってしまうことも。


また、朝食やバランスの悪い食事をするさいにプラスしたり、運動をした直後に摂取するのが望ましいでしょう。


食事との置き換え方は?

プロテインバーを、置き換えダイエットの食事代わりにするのはおすすめしません。たんぱく質は多く摂取できてもビタミンやミネラルなど、他に必要な栄養素が足りていないためです。フルーツや野菜などと一緒に摂るか、間食やスポーツのあとの補給用として考えておくとよさそうです。


おやつ感覚で食べられるおすすめのチョコ味プロテインバー3選


プロテインバーに慣れていない方にもおすすめは、こちらの3選! おやつ感覚で食べられるおいしいプロテインバーなのでおすすめですよ。


アサヒグループ食品「一本満足バー プロテインチョコ」

ダイエット中や筋トレ中におすすめのプロテインバー

ダイエット中や筋トレ中におすすめのプロテインバー


体内では合成できない必須アミノ酸9種全てを含んでいる「一本満足バー」。このシリーズはもともと栄養チャージ食品として人気で、そのおいしさはお墨付き。

おいしく食べるための工夫として、甘みのあるミルクチョコや酸味のあるレーズンを使っています。

プロテインの癖のある風味を感じさせないチョコ味はどのメーカーにおいても人気ですが、爽やかな甘酸っぱさが好きな人はヨーグルト味もおすすめです。




DATA
アサヒグループ食品┃一本満足バー プロテインチョコ

内容量:39g


エネルギー:183kcal


たんぱく質:15g


脂質:8.5g


炭水化物:12.1g(糖質…11g、食物繊維…0.4~1.8g)


食塩相当量:0.3~0.6g


森永製菓株式会社「inバー プロテイン ベイクドチョコ」

ダイエット中や筋トレ中におすすめのプロテインバー

ダイエット中や筋トレ中におすすめのプロテインバー


「inバープロテインベイクドチョコ」は、たんぱく質の働きに必要不可欠なビタミンB群を7種類配合したプロテインバー。食品だけでは不足しがちなたんぱく質を効率よく摂取できます。



「inバー プロテイン」シリーズは、一本あたりの内容量が多いこともあり、カロリーや脂質は高め。

運動量の多いときや、多くのカロリーを必要とする人に特におすすめです。味のラインナップも広いので、いろいろ試してお気に入りを見つけましょう。甘いのが苦手な人には、糖質も甘さも抑えたビターチョコをイチオシ。



DATA
森永製菓株式会社┃inバー プロテイン ベイクドチョコ

内容量:43g


エネルギー:209kcal


たんぱく質:15.9g


脂質:11.1g


炭水化物:12.1g(糖質…10.6g、食物繊維…1.5g)


食塩相当量:0.14~0.49g


大塚製薬「ソイジョイ アーモンド&チョコレート」

ダイエット中や筋トレ中におすすめのプロテインバー

ダイエット中や筋トレ中におすすめのプロテインバー


「ソイジョイ」は他のプロテインバーと比較すると、たんぱく質の含有量は少なめです。

しかし、その名前からもわかる通り、含まれているのは大豆由来のたんぱく質。

動物性食品が苦手な人でも気兼ねなく食べられます。



また、「ソイジョイ」シリーズは、好みに合わせて選べるよう、食感や味のラインナップが幅広いのも特徴のひとつ。食べ応えを求めるなら、しっかりと噛んで食べられるナッツ入りのものがおすすめ。こちらもチョコ味が定番となっています。



さらに、「ソイジョイ」は低GI値食品なので、ダイエット中の栄養管理にも適しています。他のプロテインバーと比べるとカロリーも控えめなのがうれしいですね。



DATA
大塚製薬┃ソイジョイ アーモンド&チョコレート

内容量:30g


エネルギー:145kcal


たんぱく質:5g


脂質:9.7g(飽和脂肪酸2.2g、トランス脂肪酸0g)


炭水化物:12.2g(糖質7.6g、食物繊維4.6g)


食塩相当量:0.09~0.20g


プロテインバーのまとめ


プロテインバーを購入するときは、味や価格、そしてたんぱく質やエネルギー量などさまざまな視点から自分に合ったものを選びましょう。



植物性たんぱく質を含む「ソイジョイ」は、ヘルシー志向の方におすすめです。ほかの2つは成分に大きな差はありませんが、カロリーや味わいに差があるのでお好みを探してみてください。シリーズの売れ筋としては「一本満足バー」の人気が高いようです。



まずはいろいろ試して、自分のなかでのベストを探してみてくださいね。

掲載日:2021年01月17日

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。 実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。 また、全ての方への有効性を保証するものではありません。