余計な機能は一切なし!場所を取らないおたま立て
掲載日:
調理中におたまを使った後、どこに置こうかと悩むことはありませんか?しかも、できれば立てたい…。そんな要望に応えてくれる「おたま立て」がありました。シンプルなデザインかつ目的もただ1つ、おたまを立てること。実際に使ったオススメポイントを紹介します。
イチオシスト:川崎 さちえ
フリマの達人。家計を支えるおトク情報全般に詳しくテレビ出演や著書多数。「できるfit 節約の達人川崎さちえのポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術」(インプレス刊)ほか発売中。ブログは「川崎さちえのごちゃまぜ日記」。
目次
悩みのタネは「おたまの置き場所」
汁物や煮物を作るとき、必ずといっていいほど使うのが「おたま」。でも、ずっと気になっていたのが「おたまを置く場所」です。使った後のおたまは汁がついているので、そのまま置けば汁が垂れてしまいます。まな板やキッチンボードにそのまま置くのも気が引けるため、ずっと小皿に寝かせて置いていました。
この方法の欠点は「場所を取ること」。おたまの柄が長いので、貴重なキッチンスペースが削られてしまう……。私と同じストレスを感じる方も多いのではないでしょうか?
そこで私がオススメしたいのが「EAトCO(イイトコ)」のおたま立て、その名も「Oki(オキ)」です。
おたまを「ひっかけて立てる」というシンプルなつくり
「オキ」は、上から見るとこんな感じ。 横からみると、こんな感じです。作りはいたってシンプル。おたまを立てることだけを目的に作られており、まな板や鍋のふたを立てることはできません。でも、その分、とにかく場所を取りません。もちろん、おたまを立てる分の場所は必要ですが、横に置いていた時と比べると、ぐっと使えるスペースが広くなったことを実感します。
使い方はとても簡単。おたまを上の部分にひっかけるだけです。
深さが3センチ以下のお玉であれば、ここにひっかかります。ステンレス製で余計な飾りがないので、汚れが隙間に入ることもなく、洗うのがラクな点もイチオシポイントです。
注意点は、内側を洗うときに、ひっかける部分の角が指に当たることがある点。尖っているわけではないのですが、当たるとちょっと痛いです。
スプーンの置き場所にもなる
私は、調理のときにスプーンを使うことが多く、「オキ」をおたまだけでなく、スプーン置き場としても使っています。
調理の仕方や性格にもよるのでしょうが、これまで私は調理器具の置き場が決まっていないと、あちこちに置いてしまい、迷子になって結局新しいものを使うことがよくありました。でも、この「オキ」を使うことで、おたまとスプーンの定位置が決まり、こうしたプチストレスから解放されたのです。
「オキ」はシンプルで他の機能はありませんが、用途を絞ることによって使いやすさが格段にアップしていると感じます。これからはお鍋の季節。テーブルに置いても違和感がなく、大いに活躍しそうです。
DATA
ヨシカワ|EAトCO(イイトコ) Oki(オキ)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。