切れ味よすぎで食材スパッ!分解で衛生面も安心のキッチンバサミ
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包丁ではなくハサミで食材をカットする。やってみると、想像以上に楽でした。でも、切った後はちゃんと洗えるの?という心配もあるはずです。そこで切れ味抜群、しかも分解できてキレイに洗え衛生的なキッチンバサミを紹介します!
イチオシスト:川崎 さちえ
フリマの達人。家計を支えるおトク情報全般に詳しくテレビ出演や著書多数。「できるfit 節約の達人川崎さちえのポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術」(インプレス刊)ほか発売中。ブログは「川崎さちえのごちゃまぜ日記」。
目次
食材を切るのは包丁だけではない
子どもの頃から、料理のときには包丁を使うものだと思っていました。母が包丁で野菜や魚、肉などを切っていて、それを見ていたからです。なので、大人になって自分で料理をするときも、当然使うのは包丁。でも、包丁の場合、どうしてもまな板を汚してしまいます。特に梅雨時期や夏場は衛生面が気になっていたのですが、今年は大丈夫そうです。それは「切れ味抜群のキッチンバサミ」を使っているからです!
調理の手間を省いてくれるキッチンバサミ

鳥部製作所のキッチンスパッター
たとえば「ニラ」。これまで、洗って包丁で切ると、水分のせいでニラがまな板にくっついていました。特に細かく切ったときには、それを集めるのも手間です。
あとは、肉類。私は鶏の胸肉を使うことが多く、包丁で切ったときまな板に肉がつくのが気になっていました。
これが「キッチンスパッター」を使うと、スパスパと手軽に野菜をカットでき、肉の脂身や筋をキレイに切り取ることもできます。しかもボウルの上やトレイの上で作業ができ、まな板いらずで洗い物も減らせます。
切れ味が良すぎるので扱いには注意
「キッチンスパッター」で肉類を切って感じるのは、その切れ味の良さです。本当に抵抗なく切れるので、ちょっと危ない面もあるかもしれません。大人ならば大丈夫でしょうが、子どもが扱うのはあまりオススメできません。工作バサミより断然切れ味がよい上に、包丁とは使い勝手が違うのです。小さい子どものいる家庭は、保管場所にも注意してください。
分解可能で全体をキレイに洗える

簡単に分解できるので、隈無く洗える
肉をハサミで切る、というと衛生面が気になる方も多いでしょう。
ここで、このハサミのもう一つの特長が活きてきます。「キッチンスパッター」は、「分解可能」なのです。ここは、私自身が購入の決め手になったくらいの見逃せないポイントです。
通常のキッチンバサミの場合、丁寧に洗うといっても、刃を最大限に開くしかありません。重なっている部分は洗えないし、わずかな隙間の洗い残しが出てきます。衛生面を考えると、頻繁に買い替えるしかないのか……と諦めていました。
その点、この「キッチンスパッター」は刃が2つに分解でき、隙間をつくることなく隅々までキレイに洗えます。分解するのはとても簡単。刃を開いてカチっ外すだけ。付けるときも、裏側のボタンを押しながらはめるだけなので、力は要りません。
感動物!ふわふわのパンをつぶさずに切れた!
私が最も感動したのは、パンを切ったときでした。私は自宅でパンを焼くのですが、パン切り包丁で切ると、どうしても切った部分がつぶれてしまいます。パンが柔らかければ柔らかいほど、切るのは難しくなります。それが、このキッチンバサミであれば、全くつぶれることなくパンが切れたのです!

ふわふわのパンも、つぶさずにカットできる
\d払いがとってもおトク!/
DATA
鳥部製作所
キッチンスパッター
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